コスメな淑女たちとシュールな夜会。

誰ともなく・・カンパ~イ!の掛け声で飲み会が再スタートした。
さぁ~遠慮しないで食べて!と言われたが、遠目から見たのとは大違いで、いざ座ってみると鍋料理は8割方食べ尽くされていた(涙)。 飛び入りだから仕方ないけれど・・、目の前に出された苦手なレバーとニラメっこしながらビールをグビッと飲み干した。

淑女四人の話題は止まることを知らない。まるで男の僕がそこに存在しないがごとくのトークを続けるのに慣れるまで、10分くらいは掛かっただろーか!
一人がトイレに立つと、入れ替わりにまた一人が立つ。そして、先にトイレに行った淑女Aが、戻ってきた淑女Bへ・・・私、流してたっけ?・・と、のたまった。 僕 : 「・・・・」(コメントできない)

今度は淑女Cが・・〇△□するとやせるから!・・なぁ~んて、TVならピーっという音が入りそうなことを言い出す始末に、思わず僕は・・隣りに聞こえるから小さな声で!と言ってしまった(笑)。

誰もいない野っぱらの真ん中で話してるがごとくの彼女たちに、見た目はホントに若々しいのだが・・ある意味他を彷彿とさせる年輪を感じてしまう。
この期に及んで呑み負けしてる自分を自分で励ました。

ほどなくして移った次の店では・・唄え!踊れ!の淑女たちのエンドレスショー。
すべりの悪い床など何のその!狭いフロア何のその!ジルバジルバ!と、靴を脱ぎ捨て乱舞する・・乾いたノドを潤おすために、水と間違い焼酎をイッキ飲み!
僕 : 「・・・・」(内心スゲー!!)

ひょっとして・・コックリさんにでも付かれたんじゃないか(笑)と見紛うような彼女たちを目の前にして・・ふと思い浮かんだことがある。
女は素顔を隠してコスメで飾れるからこそ、時としてシュールに振舞えるのでは・・と。 まるで仮面舞踏会のように・・。

きっと・・素顔も素敵な女性たちなんだろーナ!と、思わずにはいられない夜だった。


 


( 追記 ) まるでバカ騒ぎをしているように誤解されるかもしれないので一言追記する。 地元に戻り住んで1年が経とうとしているが、最初のうちは町内の方々から気軽に声を掛けられるなんてほとんどなかったし、まして女性から世間話をされることは皆無だった。
それが今は、ちょっと買い物で見かけたような人からも声を掛けていただけるようになりホントに嬉しい。 そんなことの積み重ねを大切にしている、日常のひとコマを載せたのであって、週刊誌的なドロドロ感なんてまるでないことを解説しておきたいと思う(笑)。 この度の4人の淑女たちもお互い氏素性をわかり合っている人たちである。

投稿者 matsumori : 2007/12/18

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