2008年01月30日

オレンジペコ。

あちこちに出掛けていると一日に何杯ものお茶をいただくが、ほとんどは緑茶かインスタントコーヒーである。 

そんな中・・とある所で、紅茶をご馳走になった・・それも二杯。
レモンシロップが程好くきいたホントに美味しい紅茶で、板柳に帰って来てからは初めてのことだった。 

松森さん!疲れた顔してるよ!元気の出る紅茶を入れてあげるから・・と、まだ封を切ってないオレンジペコのパッケージ缶をおもむろに開けながら、絶妙の温度の紅茶を入れていただき感謝感激である。

どういうわけか・・僕は味より香りを好む傾向にある。それは、多分・・僕は味覚より臭覚の方が効くように感じるからであろう。 普段は健康を考え、意識して湯冷ましの水を飲むようにしている僕だが、ホントは香りの際立つ紅茶が大好きである。

ティーカップをひっくり返すような無粋なマネはできなかったが・・上品なティーカップも、その方の人と為りの表れであろう・・と感じた。

この冬も一段落したら・・、また紅茶をご馳走になりたいものである(笑)。 できれば・・WESTのチーズケーキを持参して行きたいから・・・なぁ~んて思っている今日この頃である。

 


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リフレイン。

毎日のようにウロウロと町中を歩き回っては、自分の思いを会う人会う人に伝えている。 でも十人十色で・・当たり前と言えば当たり前なんだけれど、人の価値観なんて人の数だけ存在することをまた思い知らされている日々である。

そんな中、ある方から連絡を受けた。
聞けば、僕の態度が生意気に映っているらしく、誰に対してももう少し平身低頭に対応するように!との指摘で、どうやら僕が・・知ってる人と道で会っても横を向いて行く・・との苦情を言われた・・とのことだった。

僕のことを考えてくれたホントにありがたい叱咤ではあるけれど・・現実問題として、今までの僕がそんなことを意識的なんてしたことはない。 まして、今の時期には尚更ではあるのだが・・・。

実は今日もあるご老人に道端で言われた。
その人へは擦れ違い様に・・おはようございます!と挨拶をしたのだが、何を不快に思ったか?・・僕に対してかなりの声で・・オラのこど覚えてるが!・・ときたもんだから唖然とした。 どう考えても見覚えのある方ではないので、正直に・・失礼ですがわかりません・・どちら様で?・・と聞くしかなかった。

それから長い立ち話が始まってしまった。 そのご老人はなかなか自分の名前を言わず、延々となぞかけのような話をする。 困った僕は、再度その方を知らない非礼(?)を詫び、ようやく名前を教えてもらったのだが・・、僕の亡くなった父と交流があった人らしく、今まで僕との接点なんてなかった人だった。
挙句に・・今度たくさんの人が集まる会合があるから、何なら僕を紹介するから、それなりの(?)対応ができるか?・・と言うではないか! もちろん丁重にお断りしたが、何となく気持ちが落ち込んでしまった。

道で会った時に、僕が横を向く・・とか、頭を下げることをしない・・とか、思っている方がたくさんいるのかなぁ~と、思うだけで背筋が寒くなるけれど・・・少なくとも、僕の幼少期のことを覚えてる人たちのことを、全員知るはずもない。 きっと悪意はないのだろう・・と思い込むしか僕にはできない。

午後からも、僕のふるさとへの思いを・・くり返しくりかえし、リフレインするしかない・・今日この頃である。

 


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2008年01月27日

デスティニー。

雪片付けに汗を流す人たちに声を掛けたり掛けられたりで、今日も町内をウロウロと(笑)歩き廻っている。

そんな中・・偶然に中学時代の女の同級生に会った。 彼女の方から声を掛けられたからよかったものの、昔々の面影を見い出すまでにはそれなりの時間を要してしまったのだが・・。

一緒に遊んだ男の同級生なら大体わかるけれど、女の同級生は・・変な意味ではなく(笑)、余程のことがなければ記憶にない。 まして、姓が変わったりしてるとお手上げである。

今日会った彼女は、中学時代は(中学時代も・・と表現すべきか?)結構可愛かった・・はずで、それで記憶に残っていた(笑)。
玄関先での立ち話ではあったが、以前から僕を応援していてくれたそうで、ホントに嬉しくも有り難かった・・が、その時の僕の格好はというと、たまに降る雪が頭に積もっては溶け、髪はグチャグチャ、行き交う車に泥をはねられズボンはまだら模様で・・・見るからに情けないトホホの状態だった。 


別に今さら気取るわけでもないけれど・・ふと、なぜか?ユーミンの歌 「destiny」が頭に浮かんだ。

 ・・・どうしてなの♪今日に限って♪安いサンダルをはいてたぁ~♪・・・

まッ、これが僕のデスティニーさ!と、諦めてガンバルしかない・・と思った今日この頃である。

 


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2008年01月25日

オンズの魔法使い。

昨日の荒天はホントにひどかった。 ただ歩いているだけでも風雪の抵抗を受け、そしてヨロヨロしてしまった・・。
そんな中、約束した夕刻の時間に多少遅れ気味に友人宅を訪ねて行った。
玄関先に降り積もった雪には足跡がなく、この家の住人が家から出掛けてないことを証明してみせていた・・と、その時は思った。

おばんで~す!松森です!〇□さんいますか!・・と、僕は玄関を開け大声で言った。 すると、彼の奥さんが出てきて、午後から出掛けてると言う。 僕が、約束してるから連絡取ってもらえないか?と、お願いすると、今度は彼のおふくろさんが出てきて・・それならじき帰ると思うから中で少し待ってみて・・と言われた。

夕食時間に失礼とは思ったが・・初対面の人たちでもないので、中で少し待たせてもらうことにした。しかし、小一時間経っても友人は帰宅せず、奥さんが何度か出先に電話している様子だが、どうやらつかまらないようだった。

三杯目のお茶を飲み干した時には、話題も盛り上がらず何となく気まずい雰囲気になってきたので、諦めて帰ろうと思った矢先に・・僕の携帯が振動した。 ディスプレィを見ると事務所からだったので、渡りに舟とばかりに携帯にでた。 すると・・何と!その友人から電話があって・・今、町内の飲み屋にいるから、そこへ連絡をよこせ!と伝言があったそうなのだ。

事務所のスタッフは、ごく事務的に僕に伝言すると電話を切ってしまった。
僕はまだ電話が続いてるフリをしながら・・・じき帰ると思っている友人の奥さんとおふくろさんを前に、当の本人は実はもうすでに飲み屋で呑んだくれている!・・・この状況をどう切り抜けようか?と必死で頭を回転させたが、なかなかイイ案が浮かんでこなかった。

「ハイ!ごくろーさん!」と、相手のいない電話を切って、僕は急用が入ったからまた改めて来ます!と言おうとしたその時に・・・・「今の電話は〇□からだべ!こしたらだ吹いでる時に出掛けて来るって言ったはんで、ちょっとおがしじゃ!って思ったんだぉん。 松森さん!これがら会うんだら、あまり遅ぐなねように言ってけへの!」と・・・友人のおふくろさんが笑いながら僕に言った。

おふくろさんには、すべてお見通しである。
玄関先まで見送りながら、おふくろさんが・・「〇□さ、オンズだはんで気持ちっこやっこいどころあるはんで、仲良くしてけへのぉ~!」と、言われて何となくジンときてしまった。

町へ向かう途中に、僕もたまに行く伝言された店へ電話してみたが、既に友人はいなかった。 〇□さんはかなり酔ってたから・・どこへ飛んで行ったかわからないねぇ~、今時携帯を持たない人だから仙人か魔法使いみたいな人だからねぇ~!・・と、電話口でママが笑った。

電話を切ったあと、友人のおふくろさんの言葉を思い出し・・フゥ~と大きなため息をついてしまった。
あんなイイおふくろさんと奥さんを煙に巻いて、あのオンズはどこをフラフラ飛んで歩いてるのやら・・。

まさに・・オンズの魔法使い・・である。

 


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2008年01月24日

気がつけば、52歳。

僕は今月52歳になった。
この年齢になると・・自分から、今日は僕の誕生日なんだ!なぁ~んて言うのも気恥ずかしく、かと言っていつもどおりに過ごすのも、もったいないような・・味気ないような・・気持ちでいたのだが・・。

そんな僕の気持ちとは裏腹に、その日も急な会合へとお呼びが掛かってしまう。
いつものことだが、みんなからは僕がよほど暇に見えるらしく・・誘ってやっただけでも有り難いと思え!と言わんばかりの言葉を浴びせる輩すらいる。 最初のうちだけは和やかにする談笑も、アルコールの量が増えるにつれて、ホントにつまらないことで言い合いになったりするもんだから、内心気が重くなってしまうことが結構多い。

そんな僕の気持ちを見透かしたように、その店のママさんが気を利かしたつもりで・・松森さん、〇△ちゃん(名前を忘れた・)とジュエットでもしたら?などと・・(内心迷惑な)水を向けてきたりなんかする。 ママさんから言われた以上は仕事とばかりに、〇△ちゃんがカラオケに勝手に銀恋なんかを入力しちゃうもんだから・・さぁ~大変である。 出だしの音はとれないわ・・で、散々なオンチを暴露するハメになってしまうのだ。

〇△ちゃん!何で銀恋なんか入れちゃうの?と、半ば不満そうに言って・・返ってきた答に落ち込んでしまう。 松森さんが私の父と同じくらいに見えたから、ちょうどイイと思って・・とノタまった。

   僕 : 「〇△ちゃんのお父さんはいくつ?」
〇△ちゃん : 「 45歳!」
   僕 : 「 ・・・ そっかー・」

若く見られたことを喜んでいいのかどうか?非常に微妙な気分になってしまったが、心から嬉しい気持ちにはなれない気がした。

そんな僕の気持ちを知るわけもない、さっきまで言い合っていた男たちが・・松森!オメぇなんぼ下手だば!どれ、オらが見本見せてヤラ!ママ!北島三郎の・・んん何だっけ・・祭!
結果として僕の下手な歌をキッカケに、あとは次から次へとカラオケ大会が続き、自慢の声を披露し合うのだった。

会合がお開きになった帰り道・・携帯メールをチェックしたけれど、新しいメールはきていなかった。
ただ・・既読メールに、家内が間違って誕生日の前日に送ってきた・・「誕生日に感謝します」とのデコメールだけがチカチカと光っていた(笑)。

気がつけば、52歳。
人生はまだまだ!と、自分自身に言い聞かせながら今日も頑張っている。 親を思い、子を思い、妻を思い・・、そして周りのみんなを思い・・生きている今日この頃である。

 



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2008年01月22日

淑女Bのご主人。

この前は、うちのカミさんがお世話になって!・・と、ある所で挨拶された。
予想だにしてなかったことなので、意表をつかれて戸惑いで・・ついつい返事を返すまで一瞬のタイムラグが生じてしまった。 僕の仕事柄か?・・話したこともない人や初めて会う人からも、非常に冷たい応対をされることがしばしばある。

その日その場所には、(自分たちはお前と並んで話すわけにはいかないと・・)なぜか?常日頃より僕を敵対視する町の中堅者が数人いたし、すぐ向かいには役場幹部や町のお歴々がたくさんいたものだから、僕と親しく話すわけにもいかないだろうと思っていたのだが・・。

それにもかかわらず、自分の奥さんのために、僕と堂々と挨拶を交わしたその人の度量に、ホントは当たり前のことなんだけれど・・驚きそして内心嬉しく思った。
ある意味・・初めて普通の思考回路を持つ人と会った気がした。

好むと好まざるにかかわらず・・人は皆、他者との関わりから逃げることはできないと思うし、まして・・板柳のような非常に狭隘(きょうあい)な社会でなら尚更だろう。 日常生活においてこれ以上の狭いコミュニティをつくって群れても・・それは所詮、空虚な傷のなめ合いに過ぎない気がする。

そのご主人と淑女Bは、きっと素敵な家庭を築いているんだろうなぁ~・・と心から微笑ましく思っている今日この頃である。

 


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2008年01月21日

ダンスの極意。

寒い日が続いているが、皆さんはいかがお過しだろーか! こんな夜は、鍋でも囲みながら熱燗でもチビチビとやりたいものなのだが・・・急な会合や仕事の付き合いなどで、いつ帰るかわからない僕のために、それを許すような我が家の食卓でもない(笑)。

おふくろ自慢の赤かぶの漬物を肴に缶ビールを一本飲みながら、先週あったいろんな会合のことを思い出しこのブログを書いている。

先週はいろんな人たちと会っていろんな話をし・・そしてホントに勉強になったし、楽しい時間を持てたのだが、面白いことに違う日に別々の二人から同じことを言われたのには驚いた。 もちろん夜の会合だから必然的にアルコールが入っている。

だんだんと宴が盛り上がって来た時、いきなりキレイな女性からダンスに誘われてしまい、その人のご主人が歌う歌に合わせて、ただユラユラと踊っていた(と、僕は思っていた・・)のだが・・。
松森さん!なんて下手なの!・・簡単なダンスくらいはできないとダメよ!と、結構据わった目でまともに言われてしまった。 一瞬たじろぎ何とか笑ってごまかすのが精一杯だったけれど、その時はさほど気にも留めずにいた。

それから数日後・・、いつもお世話になっている、これもまた凛とした淑女から・・松森さん!ダンスくらいは踊れないとダメよ!と・・きたもんだから、何じゃ~これは?と頭に不思議がもたげてしまった。

多少の酔いがあったし、会場には気心の知れた人たちしかいなかったので、思い切ってその淑女にダンスのステップの踏み方を教えてもらうことにしたのだが・・・これがまた難しい! 見るのと実際自分でするのとは、こうも違うものなのか!と思い知らされた。

ダンスをサポートするために歌っている友人も、そろそろウンザリ顔になってきた時・・たまたま僕は、呆れ気味の淑女の顔をまっすぐ見据えた。 そうしたら、あ~ら不思議!今まで踏めなかったステップが自然にできるではないか v(^0^)/ 松森さん!これこれ!とホメられて、なかなか嬉しかった。

足元を気にして下ばかり見てトチッていた僕が、きちんと相手の顔を見据えた途端に・・淑女の動線がわかる気がしたのだ。

何となく!何となくではあるけれど・・ダンスも人生も同じ気がした。下ばかり見て物事を真正面から見れないと、相手の考えも理解できないし・・結果、本質を見誤ってしまうものなのだろう。

ダンスは侮れない!背筋を伸ばして真正面を見据えて為す!・・それがダンスの極意に他ならない・・と思った僕に対し、後日、その淑女が・・松森さん!この前教えたステップだけど・・私酔ってたから、女性側のステップを教えてしまったかも!?とノタまった。

僕 「 ・・・・ 」

まッ!この際、女形でもいっかー!(笑)・・と思っている今日この頃である。

 


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2008年01月19日

デスパレートな淑女たち(2)。

そこで僕は・・、目の前に居並ぶ淑女たちをランキングする話題を出してみた。もちろん酒の肴の話題であって、当たり触りのない他愛ないものにした(はずだった)のだが・・。

一般論として、お付き合いするなら淑女Bが一番いいんじゃないかなぁ~・・守るものがあるって感じだから何となく安心感あるし・・、次は淑女Aだけど・・後々もめてグチャグチャしそうだけど・・、次がC、Dなどと、男の心理解説をしながら言ってみたもんだから、話は一気に脱線気味に盛り上がってしまった。

単に個室っぽいだけのスクリーンで仕切られている席で、(具体的に内容を話せば淑女たちのプライヴァシーに関わるので言えないが・・)キワドイ話題を大声でギャーギャー言うものだから、ホントにヒヤヒヤものである。僕は何度も口に人差し指を立てて小声で話して!と頼んだほどだ。
そんな中、淑女Aが僕に・・自分は後々グチャグチャしない、あっさりしてるんだけどねぇ~・・などとかなり酔ってきていた。

 ・・・・中略・・・・

どこの店に移っても、大勢の男たちが淑女A&Bを追っかけて来ては、僕らと同席してしまうのには驚いた。 まるで誰かにGPSでも付いているのだろうかと思ったほどである。 かと言って・・その人たちは僕と一言も挨拶を交わすわけでもなく、ただただお目当ては淑女A&Bにあるらしいことに気付くまでさほど時間を要しなかった(笑)。

こうなれば・・お邪魔虫は退散するに限る!とばかりに、淑女Cと淑女D、そして僕の・・人生の甘いも、しょっぱいも・・すっぱいも知り尽くしてる(笑)面々で違うお店にエスケープしたのだが・・。そこにはまたまた紳士になりそびれたニートおやじがいるではないか!

前々からそのニートおやじと話したい!と言っていた淑女Cを気遣って、僕はニートおやじを席に招き寄せた。 しかし、何を思ったか・・そのニートおやじが淑女Cに面と向かって、お前は嫌いだ!な~んて言うもんだから、またまた大変である。

幼稚園児でもあるまいし、大の大人が言う言葉じゃないんだけれど・・。 淑女の好意を無にする無粋なニートおやじに、僕は内心・・アホ!と、つぶやいていた。

一瞬・・さっきまでの時間が走馬灯のようによみがえる。
夜に集う淑女紳士は、どんな歌でも上手く歌いこなし、そしておサルさんみたいな紳士でも、挨拶はできないが、華麗にダンスのステップを軽やかに踏む。 見えない羽の靴を履いた淑女Dは、もうプロ顔負けのダンスを舞うし、いい歳のニートおやじはいじめっ子だ。 ひょっとしたら・・この町は、不思議の国なんだろーか。

帰りの夜道、遠くから・・淑女たちの歌声が・・オオカミの遠吠えのように聞こえた気がした。
 ・・ウォー・・・と。

 



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2008年01月16日

デスパレートな淑女たち。

毎日のように新年会に呼ばれているが、心から楽しく交流できるものは多くはない。 そんな折、結構楽しめる・・以前にもこのブログに書いた淑女たちの新年会に先日参加した。

淑女たちが乗ったタクシーを横目に僕は徒歩で会場へと向かっていたため、午後6時からの新年会に遅れること5分! 僕が席に着いた時には淑女たちの前に置かれたグラスは、早い人で既に一杯目を空にしている。 この淑女たちの呑みに遅れをとったら最後・・永遠に追いつくことが敵わないばかりか、阻害されかねないことを以前の会合で僕は既に学習済みである。

何とかこの人たちに離されることなくついて行かなきゃ!と、僕は妙なモチベーションを保ちながらグラスを重ねていったのだが・・、店の雰囲気なのか?何なのか・・美味しそうな料理を目の前にどうも盛り上がりに欠ける滑り出しである。 飲み物をオーダーしようとしても全てショットなので、その都度オーダーしなければならず話題が途切れてしまうのが原因だと、しばらくしてから気が付いた。

面倒なのでボトルで頼もうとしたら・・何と!一升瓶の焼酎しかないと店の人が言う。
それじゃ~ダメだと考えていたら、淑女Aが・・一升瓶でもいいんじゃないか!と言い出したのには驚いた。 いつもの僕だったらすぐに一升瓶を注文していただろうけれど、この淑女たちに一升瓶を渡してしまうと、この先どうなってしまうのか?くらいのことは容易に想像できた。

何とか淑女たち注意を一升瓶からそらさなければこの先大変なことになってしまう・・と思った。少なくとも遅れて参加することになっているある紳士が来るまでは踏ん張っていないと、すぐに餌食になってしまうからだ(笑)。

そこで僕は・・・・・      つづく

 


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2008年01月11日

新年の豆腐。

新年会してるからちょっと顔出さないか?と友人から電話が入った。 聞けば・・消防団の集まりの二次会らしいが、会場が近くだったので出掛けて行った。

かれこれ一時間ちょっとは経ってるらしく、顔見知りの多くはいつもの・・りんごが安い!コメが安い!etc・・の話題を憂さ晴らし気味にグチっていた。
中にはコンパニオンさんとのホットな話題にニヤけてる数人もいて、会場はまさに途中参加の僕にはお構いなしに盛り上がっている。

そんな時、何を思ったのか・・一人の人間がすっくと立ち上がり言い出した。いつものようにダラダラ呑んでもつまらない!今日は新年会なんだから、一人ずつ新年の抱負を発表しよう!と・・。

会場が一瞬しーんと静まり返った・・が、上座にいた年長者が手を上げた。

よろけながら立った姿に相当酔ってるのがわかるのだが、全員がその人がどんなことを言うのか?を注視していた。

その人は大きく深呼吸して言った。
「新年の豆腐と言われてもな・・・歯がねえから豆腐は好きだはんで、やっぱ湯豆腐がいいじゃ!」と・・。

静まり返った会場 「・・・・・」

いきなりもう一人が立ち上がって・・「オラはマーボ豆腐がいい!」と言った。
会場は笑いと怒号が入り混じって騒然となりだしたが・・・あっちこっちから、絹ごし豆腐!もめん豆腐!etc・・の掛け声が上がり、もう既に収拾がつかない状況になってしまった・・笑。

新年の豆腐・・が粋なシャレなのかはわからないけれど、一瞬で会場を笑いに包む絶妙な話術はには心から敬服した・・今日この頃である。

 


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2008年01月04日

謹賀新年。

明けましておめでとうございます。
例年にくらべ雪の少ない正月を迎え・・ほっ!としてる人も多いのではないでしょうか。

スタッフの正月休みも昨日までで今日から事務所を開けましたが・・事務所前の雪片付けをしていたら、温泉帰りのご婦人二人から年賀状のお礼と激励を受け、ホントに嬉しく思いました。
年末ギリギリに出した年賀状が昨日あたりに着いたみたいで、わざわざ電話をくれる方々も結構いて、何となくではあるけれど・・今年はイイ年になるような気がします。

改めて旧年中のご厚情に心から感謝申し上げますとともに、今年も変わらぬご支援ご指導を宜しくお願い申し上げます。 松森俊逸


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